悟りへの瞑想の道を脳科学から解説

悟りとはどうなることなのかを、瞑想で悟りを得る道筋を脳科学から具体的に解説して行きます

2022-10-14から1日間の記事一覧

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-5)内向性の特徴

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-5)内向性の特徴「内向的」な人は、前頭葉と視床前核(後部帯状回と結合して大脳辺縁系(情動や記憶)と連携)が活性化しやすい。これらの部位は、例えば将来設計を立てたり、疑問を説き明かそうとしたり、過去の経験・出…

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-4)外向型と内向型の比較

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-4)外向型と内向型の比較外向型は、活動的で興味や関心が外の事物に向かいやすく、それに対して内向型は、控えめで関心が自分の内面や主観(自我)に向きやすい。このような内向型と外向型という違いをもたらす原因の…

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-3)「内向と外向」とは

5-1)瞑想「プラティヤハーラ」と内向外向 5-1-3)「内向と外向」とはヨガ瞑想の準備段階として、心を必ず内向させる必要があります。ということで、ここでは内向と外向についてあらためて説明します。「ユング」は、自我の関心を、外的世界(周囲の環境)に向ける場合…