悟りへの瞑想の道を脳科学から解説

悟りとはどうなることなのかを、瞑想で悟りを得る道筋を脳科学から具体的に解説して行きます

2022-10-16から1日間の記事一覧

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは 5-2-3-3)ノルアドレナリンと注意機能の関係

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは5-2-3-3)ノルアドレナリンと注意機能の関係青斑核のノルアドレナリン作動性神経が、注意力を制御する役割を担っています。ネズミでの実験なのだが、青斑核の活性化によって、衝動性(ボトムアップ注意)が抑えられ、正解率は…

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは 5-2-3-2)二種類の注意

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは5-2-3-2)二種類の注意その注意ネットワークは二つの下位ネットワークを持ちます。そのひとつが受動的注意定位に関わる1)「腹側(注意)ネットワーク」(ボトムアップ型無意識的注意機能)であり、側頭頭頂接合部、中・下前頭回(腹…

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは 5-2-3-1)注意全般

5-2)集中瞑想と注意 5-2-3)注意とは5-2-3-1)注意全般ところで、そもそも注意とは何なのでしようか。脳に関しては、注意(意識・CEN)は、一度に情報処理できる容量は限られているので、必要な情報を選択したり、情報の一側面に注目したりすることで処理分野を限…