悟りへの瞑想の道を脳科学から解説

悟りとはどうなることなのかを、瞑想で悟りを得る道筋を脳科学から具体的に解説して行きます

2022-11-04から1日間の記事一覧

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz) 6-1-5-2-1)θ波(シータ波)(4~8Hz)全般

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz)6-1-5-2-1)θ波(シータ波)(4~8Hz)全般シータ波が活発に発生するのは、深いリラックス状態、半覚醒状態、眠りかけ、浅い睡眠状態、レム(夢見)睡眠状態の時、注意時、深い瞑想時、まどろんでいる時などです。また…

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-1)δ波(デルタ波)(0.5(1)~4Hz)

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-1)δ波(デルタ波)(0.5(1)~4Hz)デルタ波は、「無意識」状態、「深い睡眠」状態を示しています。また麻酔下でも、昏睡状態でも、この脳波(デルタ波)が出現します。上行性網様体賦活系(意識発電所)の活動が低下すると、視床と大脳皮質間でゆっ…

6-1)瞑想と脳波 6-1-4)振動同期仮説

6-1)瞑想と脳波 6-1-4)振動同期仮説振動同期仮説はいう、脳内の空間に分散した神経細胞群間での神経活動の同期(引き込み)によって、動的機能的な振動同期ネットワーク(回路)が形成され、情報が統合され、バインディング(結び付け・統合)が行われると。注1)位…