悟りへの瞑想の道を脳科学から解説

悟りとはどうなることなのかを、瞑想で悟りを得る道筋を脳科学から具体的に解説して行きます

2022-11-05から1日間の記事一覧

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-3・4)α波(アルファ波)(8~12Hz) 6-1-5-3・4-1)α波(アルファ波)(8~12Hz)全般

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-3・4)α波(アルファ波)(8~12Hz)6-1-5-3・4-1)α波(アルファ波)(8~12Hz)全般θ波の発生源は、α波に比べ頭皮上からより深い位置(内側)にあります。それに対して、リラックス(安静)状態、休憩状態、集中状態、閉眼時に出現するアルファ波は、…

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz) 6-1-5-2-3)FMシータ波

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz)6-1-5-2-3)FMシータ波シータ波の中でも特に「Fmθ(シータ)律動」(リズミカルな繰り返し)は、覚醒状態での、一つの精神的な課題や出来事への「注意集中、没頭、無我・忘我」などの状態を表します。特に前頭葉のシータ…

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz) 6-1-5-2-2)シータ波と海馬(記憶装置)

6-1)瞑想と脳波 6-1-5-2)θ波(シータ波)(4~8Hz)6-1-5-2-2)シータ波と海馬(記憶装置)θ波が現れるのは、正中縫線核からのセロトニン神経が抑制される状況で、その結果大脳新皮質での「アセチルコリン」が活性化します。即ち何かに注意を向けた時、新しいものを見…