悟りへの瞑想の道を脳科学から解説

悟りとはどうなることなのかを、瞑想で悟りを得る道筋を脳科学から具体的に解説して行きます

4)(自)我が生まれた理由とその結果 4-3)悟りとは楽園への復帰

4)(自)我が生まれた理由とその結果

4-3)悟りとは楽園への復帰
ということで、悟り(脳内天国、浄土、楽園)は、最早禅僧の専売特許ではなく、人間全員がたどり着くべき「目的の地」ではないでしょうか。
アダムとイヴが楽園から追放されたのは、宇宙原理(法則)を受けられる楽園にある、食べてはいけない、食べると死ぬという、知恵の実(人間独自の知識)を獲得して人間独自の法則(人為)の下で生活を始めたからだと、私には思えます。
神の国には時間も空間もありません。よって死も存在しません。死が存在するのは、自己限定した有(時間と空間を身にまとった存在)であるからです。そして悟りとは、楽園へ復帰することです。楽園には勿論生老病死も存在しません。生老病死は自己限定した肉体(身体)にだけ存在する無常です。
皆さん打ち揃って楽園を目指しましよう。